まつおかのおとうまつり
松岡の御柱祭
十二所神社前の円山川河川敷に据えられた巨大な「御柱松」に火をともす火祭り。祭りの由来は、1221年(承久3)の承久の変で豊岡市高屋に流刑になった雅成親王(後鳥羽上皇皇子)の後を追って、円山川に身を投げたと言う妃・幸姫の霊を慰めたことが始まりと伝えられています。
竹とわらで「お鉢」と呼ばれる鉢型の土台をつくり、その上部に「御柱松」を立て、老婆に見立てたわら人形をくくりつけ、焼き捨てると言う奇祭。俗に「ばば焼き」と呼ばれています。
名称 | 松岡の御柱祭 |
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ところ | 豊岡市日高町松岡 十二所神社 |
文化財指定 | 市指定無形民俗文化財 |
開催日 | 4月14日 |
保存会名称 | |
連絡先 | 日高神鍋観光協会 Tel 0796-45-0800 |