まつおかのおとうまつり
十二所神社前の円山川河川敷に据えられた巨大な「御柱松」に火をともす火祭り。祭りの由来は、1221年(承久3)の承久の変で豊岡市高屋に流刑になった雅成親王(後鳥羽上皇皇子)の後を追って、円山川に身を投げたと言う妃・幸姫の霊を慰めたことが始まりと伝えられています。 竹とわらで「お鉢」と呼ばれる鉢型の土台をつくり、その上部に「御柱松」を立て、老婆に見立てたわら人形をくくりつけ、焼き捨てると言う奇祭。俗に「ばば焼き」と呼ばれています。
十二所神社前の円山川河川敷に据えられた巨大な「御柱松」に火をともす火祭り。祭りの由来は、1221年(承久3)の承久の変で豊岡市高屋に流刑になった雅成親王(後鳥羽上皇皇子)の後を追って、円山川に身を投げたと言う妃・幸姫の霊を慰めたことが始まりと伝えられています。
竹とわらで「お鉢」と呼ばれる鉢型の土台をつくり、その上部に「御柱松」を立て、老婆に見立てたわら人形をくくりつけ、焼き捨てると言う奇祭。俗に「ばば焼き」と呼ばれています。