ささばやし(たいこおどり)

ささ噺子(太鼓踊)

稲の虫除けや雨乞いを祈願して奉納されたことが始まり。「笹おどり」「太鼓踊り」とも呼ばれます。神の依り代とされる幣をつけた青竹を肩にかつぎ、唄にあわせて踊る「新発意」と、太鼓2人の計3人で行われます。踊り手は小学生がつとめ、演目には「入り込み」「屋敷踊り」「花の踊り」の3種類があります。所作は単純で、足踏みをしながら太鼓打ちが向き合ったり、3人が一列になったりします。
名称 ささ噺子(太鼓踊)
ところ 豊岡市但東町虫生 安牟加神社
文化財指定 市指定無形民俗文化財
開催日 10月第2日曜日
保存会名称 虫生太古踊保存会
連絡先 豊岡市教育委員会 教育総務課 文化財室
Tel 0796-21-9012

ささ噺子(太鼓踊)の地域

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