但馬の民俗芸能一覧
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雷神社の御田植祭
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田植えが始まる前に、その年の豊作を祈願する祭り。佐野・上佐野・納屋の3地区の氏神として鎮座する雷神社で、毎年奉納されます。 まず、氏子が神前の「イズミザクラ」の枝を授かり、円陣をつくる。続いて、烏帽...場所:豊岡市佐野 雷神社開催日:4月29日
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出石大名行列槍振り
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但馬一の雄藩・5万8千石の城下町出石を象徴する、「出石お城まつり」が毎年11月3日に開催されます。このまつり一番の見どころは、総勢120人の子どもが大名行列の扮装をして町内を練り歩く「子ども大名行列」...場所:豊岡市出石町内町(城下町出石)開催日:11月3日
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ささ噺子(太鼓踊)
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稲の虫除けや雨乞いを祈願して奉納されたことが始まり。「笹おどり」「太鼓踊り」とも呼ばれます。神の依り代とされる幣をつけた青竹を肩にかつぎ、唄にあわせて踊る「新発意」と、太鼓2人の計3人で行われます。踊...場所:豊岡市但東町虫生 安牟加神社開催日:10月第2日曜日
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そうだろ節とヤチャ節
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神鍋高原周辺で歌い継がれている踊りで、「そうだろ節」は「ソーダロソーダロソーダロ」のはやしで歌う民謡です。神鍋地域で山の所有権争いが起こった際に、無事解決した祝宴で歌われたことが始まりと伝えられていま...場所:豊岡市日高町 西気地区開催日:8月14日・15日
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田ノ口の賽の神祭(大わらじ奉納)
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大草鞋と大草履を賽の神に奉納する神事。賽の神は、道をさえぎり悪霊の侵入を防ぐ「道切り」の神として、古くから人々の信仰を集めてきました。豊岡市日高町田ノ口では朝、氏子たちがお堂に集まって、大きさ約1.5...場所:豊岡市日高町田ノ口開催日:1月成人の日
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轟大神楽
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例年10月第2日曜日の秋祭りに奉納される大神楽で、獅子舞が轟区内の家々をおはらいして回ります。遅くとも江戸時代中期頃から始まったとされ、五穀豊穣と家内安全を祈願して、華麗なる獅子の舞が披露されます。場所:豊岡市竹野町轟 森神社開催日:10月第2日曜日
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轟の太鼓踊り
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「轟の太鼓踊り」の特徴は、その素朴さにあると言われている。但馬に残る「ざんざか・ざんざこ踊り」といった風流太鼓踊りと同じ系統に属しているが、「ざんざか・ざんざこ踊り」は衣裳や踊りに工夫を凝らすのに対し...場所:豊岡市竹野町轟 蓮華寺開催日:8月14日
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奈佐節(六条さん)
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奈佐節は鎌倉時代に生まれました。18世紀になって、豊岡にあった福成寺が出石城主の招きにより移転することになりました。檀家の人々が生活の支えを失い嘆き悲しんでいたところへ、さらに大水害が奈佐地区一帯を襲...場所:豊岡市奈佐地区開催日:随時
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幟まわし
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5月5日節句の日、但馬一の宮として知られる出石神社で行われる「幟まわし」。宮内区の行事として、中学生を含めた地元の保存会が1年以内に宮参りを済ませた希望者宅を回り、門前で丸い輪を描きながら5本の幟を持...場所:豊岡市出石町宮内 出石神社開催日:5月5日
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法花寺万歳
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「万歳」とは、正月に家々の座敷や門前で祝いを述べる祝福芸のこと。今日の漫才の起源と言われる。法花寺の万歳は江戸時代後期、京都に出奉公していた村民が習い覚えて、帰郷後、農閑期に門付けしたとされる。第2次...場所:豊岡市法花寺開催日:1月3日/祝い事など随時
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松岡の御柱祭
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十二所神社前の円山川河川敷に据えられた巨大な「御柱松」に火をともす火祭り。祭りの由来は、1221年(承久3)の承久の変で豊岡市高屋に流刑になった雅成親王(後鳥羽上皇皇子)の後を追って、円山川に身を投げ...場所:豊岡市日高町松岡 十二所神社開催日:4月14日