但馬の民俗芸能一覧
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生野踊り
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生野踊りは京都から移住してきた山師(江戸時代の鉱山の経営者)が、盂蘭盆会の娯楽として、また、鉱山で亡くなった人への供養としての盆踊りとして始まったとされます。「尺八」「三味線」「太鼓」「くどき」で構成...場所:朝来市生野町口銀谷・奥銀谷開催日:8月13~15日
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久留引百々手
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朝来市和田山町久留引の熊野神社で行われる神事で、五穀豊穣や地域の安全を願って行われます。神主役などの氏子らが弓を引き、裏面に鬼と書かれた大小の的を射抜いて、厄をはらいます。かつては桃の木で弓矢を作った...場所:朝来市和田山町久留引 熊野神社開催日:3月の彼岸の中日
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山東町盆踊り
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朝来市山東町の末歳地区で行われる「盆踊り行事」で、「矢口の渡し」「八百屋のお七」など7つの音頭と、「天満」や「扇子踊り」など5種類の踊りで構成されています。花火大会や山東音頭の練り込みなどとともに、夏...場所:朝来市山東町末歳開催日:8月19日
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多々良木扇子踊
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ダム建設によりほとんど家が町の中心部に移転した多々良木集落で始まった踊りです。初盆の供養として踊られており、片手に扇子を持ちながら踊ることが特徴です。応永18年(1411)に、多々良木村の八幡神社の改...場所:朝来市多々良木開催日:8月14日
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立脇獅子舞
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毎年10月の第2日曜日に一宮神社の境内で奉納される秋の神事です。地区住民が保存会を結成し、横笛と太鼓ではやしながら、20曲程度の舞を披露します。動きがりりしく、ダイナミックな舞が特徴です。場所:朝来市立脇 一宮神社開催日:10月第2日曜日
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寺内ざんざか踊
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「ざんざか踊り」は氏神の夏祭り・秋祭りに、災厄除けや五穀豊穣などを祈願する神事。現在、養父市大屋町大杉、同若杉、同市八鹿町九鹿、朝来市和田山町寺内、新温泉町久谷の5カ所で継承されています。大杉だけは「...場所:朝来市和田山町寺内 山王神社開催日:7月第3日曜日
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羽渕獅子舞
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江戸時代に播州より伝わったと言われ、一宮神社の境内で秋祭りの神事として奉納されます。おはやしは現在、笛のみで、化粧をした子どもたちが「ばやしこ」として、獅子の左右について舞うという特徴があります。地区...場所:朝来市羽渕 一宮神社開催日:10月体育の日の前日
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宮神楽
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1647年(正保4)、宮地区にある円明寺の石垣築造の際に、尾張(愛知県)からやってきた石工によって、伝授されたものと言われます。静かに神前に奉納する質素な演技が特徴。ゆったりとした舞いは、軽快に飛び跳...場所:朝来市和田山町宮 石部神社開催日:10月第3日曜日